偏愛・災厄

作・中野浩作 / 読み:へんあいカタストロフィ

初演:2013.01.13掲載戯曲:21ページ

作品紹介

自分の求める「カタチ」に焦がれ続けるコガレ。
しかし彼女のもとには、コガレ自身ではなく、その「言葉」だけを愛するハリが、毎日のように大量の言葉を送りつけてくる。

曲解され、歪められ、他者の言葉によって自分の形を決められていくコガレは、やがて憧れ続けてきたカタチと向き合う。
言葉を貼り付ける者と、形を求める者。二つの偏った愛のあいだで、「自分の形」が少しずつ失われていく三人芝居。

舞台・世界観

言葉を貼り付けること、形を与えること、形を奪うことが、そのまま舞台上の行為として現れる。現実的な場所を持たず、三人の欲望と関係そのものが空間を形づくっていく短編作品。

偏愛・災厄 戯曲1ページ目

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